セアカゴケグモ

2018年09月27日

三重県津市で不動産業を営んでおります、

 

株式会社イーエンの秋田です。

 

先日、岐阜の小学校の校庭で「セアカゴケグモ」

 

が見つかったとTVで報じられていました。

 

「え、今さら?」とちょっとびっくり。

 

数年前大騒ぎになったこのクモも

 

今ではすっかり定着しています。

 

「刺す」「噛む」「毒」「感染症」…

 

このキーワードを持つ外来生物だけ

 

やたらに騒ぎが大きくなります。

 

でも彼らは積荷のコンテナにくっついてくるものばかりではありません。

 

お祭りで釣ったミドリガメは

 

噛みつきませんが、みるみる大きくなって厄介者になり、

 

挙句に「自然に帰してあげないと可愛想…」

 

などという身勝手な理由で捨てられます。

 

結果、日本古来のイシガメは激減しました。

 

輸入ペットを捨てる。逃がすという行動は

 

想像以上に自然に対して罪深いことです。

 

人に噛みつくアリもカメもご近所さん。

 

落ちついて共存していくしか道はないようです。