都合の悪い隣人
2020年06月05日
三重県津市で不動産会社を営んでおります、
株式会社イーエンの秋田ちひろです。
「Withコロナ」と小池都知事が言われました。
仰る通りだと思います。
コロナウィルスのない世界に戻ることは、現代人が生きている内には
もうないのかも知れません。
共存を余儀なくされたのです。
こちらにとって新たに「都合の悪い隣人」がやってきました。
過去。先人の知恵や努力で「都合の悪い隣人」は排除され、
地球上の人間はこれだけの数に増えました。
「厄介な隣人」が新たにやってきても、
同胞同士の憎しみや排除はずっと続いています。
アメリカの人種差別はコロナの時代の閉塞感と相まって、
より一層の暗い影を落とします。
人間が生き残るために、消えていった「隣人」達と同じように、
人間はウィルスにとって、増殖に「好都合の隣人」として用いられ、
段々と数を減らしていくのでしょうか…
少なくとも今は人間同士が争っている場合ではないのです。
世界中の子供たちは、大人の言動をじっと見上げています。