家屋の台風への備え
2020年09月10日
三重県津市で不動産会社を営んでおります、
株式会社イーエンの秋田ちひろです。
再び台風の季節がやってきました。
先週は台風10号が九州地方を横断して行きました。
大型で強い勢力の台風は、近年増える一方です。
自然災害によって各地で甚大な被害がもたらされる度に
人々の意識は変わって来た様に思います。
会社の周辺を歩いていると、風のある日に家屋のトタンが剥がれて音を立てていたり
軒天(多分、軒の天井部分という意味だとおもうのですが)
剥がれてなくなっているのに気付いたりします。
不動産会社の物件管理の仕事の中で、建物の問題にいち早く気付くことは肝要です。
これは家を所有される方なら、どなたにも同じことで、早く気付けば
修理費を抑え、家屋を長持ちさせられます。
土砂降りが止んだ朝、家の周りを見回ってみるのはどうでしょう。
意外な場所から雨水が滴っている、天井に濡れた染み跡が付いている…
先ず異変に気付くのは、そこに住む人です。
雨どいが切れたり詰まったりしているなら、簡単な修繕や掃除もやってみましょう。
それが無理なら早めにプロへご依頼下さい。メンテナンスの重要性は車と同じです。