元旦のおいなりさん
2023年01月04日
三重県津市で不動産会社を営む株式会社イーエンの秋田ちひろです。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
年末は少しだけ長男の嫁らしいことをするために、夫の実家に行かせて貰います。
若い頃はおせち料理を全て手作りしていましたが、ここ何年かは奮発して料亭の
おせち料理を予約購入してみたりしました。
開けた瞬間、歓声が起こるくらい見た目は華やかなのですが、
家族の好きなものやそうでないものが、同じくらいの量で入っていると、
どうしても最後は物哀しい残り方をします。
一昨年辺りから、家族の好きなものは良い材料を選び、
時間を掛けてたっぷり作るようにしました。
すると種類が減っても、残すことなく見事に綺麗に
食べ尽くしてくれる様になりました。
そういえば毎年大晦日は10名近くで手巻き寿司をするのですが、
寿司飯がかなり残ってしまいます。
今回お義母さんが「お稲荷さん用の味付け揚げを買ってきたんだけど。」
と出してきてくれて。
残った寿司飯を詰めておいなりさんにしたら、
味が滲みて翌日抜群に美味しくなっていました。
元旦の朝、お雑煮と共に完食されました。
そのうち孫は日本中の人が、元旦においなりさんを食べていると
思うようになるかも知れません(笑)